「日台間の相互往来回復に」 台湾プロ野球でコロナ禍後初の日本各自治体の物産展開催
航空会社「タイガーエア台湾」とのコラボレーション
各自治体が観光地や特産品のPRを実施し、どのブースもにぎわっていた。来場者に話を聞くと「今日はにぎやかですね。今は海外旅行はいけませんが、気分だけでも日本に来られたようで幸せです。思えばこの数か月、こんなイベントには来たことなかったですね」との声が集まった。
今回、秋田県と鳥取県ブースを担当している日盟国際総経理のJOY氏は「多くの方が来場され、活気に溢れていて、私もエネルギーをもらいました。とても貴重な機会に秋田県と鳥取県の魅力を充分に発信することができました。コロナ禍の1日も早い収束と、日台間の相互往来が回復するよう願っております。それと、台湾と日本の野球交流も盛んになるといいですね」とコロナ後への期待を語った。
また、タイガーエア台湾董事長の陳漢銘氏も「楽天モンキーズと日本各地の自治体のおかけで、今回のイベントはスムーズに終えることができ、心より感謝申し上げます。これからも更に多くのコラボレーションができることを楽しみにしています」と期待を込めた。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)