大谷翔平、チーム別アワードを“独占” カナダメディア選出「全てのことをやった」

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大谷はMVP、最高の投手、最も改良された選手の3部門を総なめ

 エンゼルス大谷翔平投手がカナダメディア「ザ・スコア」選出のチーム別アワードを“独占”した。二刀流右腕は「MVP」「最高の投手」「最も改良された選手」の3部門を総なめ。記事は「全てのことをやった」などと称賛している。

 ザ・スコア編集部は全30球団ごとのアワードを選出。エンゼルスに関しては大谷が3部門で選ばれ、他に「最もガッカリした選手」はディラン・バンディ投手、「最高のルーキー」はブランドン・マーシュ外野手となっている。

 記事は「これはオオタニの世界だ。私たちはただそこに住まわせてもらっているだけだ。この二刀流のセンセーションは全てのことをやった」と指摘。「メジャー全体で本塁打3位(46本)、長打率4位(.592)、盗塁8位(26個)につけた。投手としても、9勝はエンゼルス投手陣でトップであり、ファングラフスによると、奪三振率10.8は130イニング以上投げたア・リーグの投手の中で5位だ。オオタニは投打合わせるとファングラフスのWARで今季8.1を集めた。これは全選手の中で最高だ」と評し、今季の活躍を称えている。

(Full-Count編集部)

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