DeNAがOB石井琢朗氏のコーチ就任を発表 来季14年ぶりの復帰、担当分野は未定
通算2413試合出場、2432安打のレジェンドが帰還
DeNAは13日、石井琢朗氏と来季のコーチ契約を結ぶことが決まったと発表した。担当は追って決定される。石井氏は2008年オフに当時の横浜を退団して以来、14年ぶりの復帰となる。
石井氏は1988年のドラフト外で足利工高(栃木)から投手として当時の大洋に入団、のちに内野手に転向し、1998年の日本一にも遊撃手として貢献した。2008年オフに横浜を退団すると広島へ移籍、2012年限りで引退するまでに2413試合出場、2432安打(共にNPB史上11位)の成績を残した。
引退後は広島、ヤクルト、巨人でコーチを務めた。今季は巨人の1軍野手総合コーチだったが、10月になって3軍野手コーチに配置転換、その後退団が発表されていた。
(Full-Count編集部)