日本ハム、新庄監督の背番号「1」を正式発表 就任会見の「僕が着けます」宣言通り
来季のコーチ陣容も発表、栗山体制から1軍コーチ6人変わる
日本ハムは18日、来季のコーチングスタッフの陣容を発表した。監督、コーチ陣の背番号も明らかになり、ビッグボスこと新庄剛志新監督が背番号「1」を背負うことも正式に発表となった。
新庄監督は現役として日本ハムに在籍した2004年から3年間、背番号「1」を背負っていた。監督就任会見では「僕のイメージっていったら、やっぱり1番じゃないですか。1番をつけたいという気持ちもあるんですけど……。やっぱり主役は選手。スター候補を育てて、その子に1番をつけてほしい」と語りつつも「それまでは僕が1番つけまーす! 目立ちまーす!」と宣言。その宣言通りに背番号「1」を背負うことになった。
新庄監督を支える1軍のコーチでは、ヘッドコーチに林孝哉スカウトが就任。投手コーチは武田勝氏、加藤武治氏、島崎毅氏の3人体制、今季から留任となる金子誠氏は野手総合コーチ兼打撃コーチとなる。栗山英樹前監督が指揮した今季から1軍コーチ陣は、新任、配置転換を6人の顔触れが変わることになった。