大谷翔平が史上19人目の満票MVP 会見では冷静「取りたいなと勿論、思っていた」

エンゼルス・大谷翔平【写真:荒川祐史】
エンゼルス・大谷翔平【写真:荒川祐史】

日本人選手のMVP受賞は2001年イチロー氏(マリナーズ)以来20年ぶり、史上2人目

 エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、日本人選手では2001年イチロー氏(マリナーズ)以来20年ぶり、史上2人目の大リーグ最優秀選手(MVP)を受賞した。2015年ハーパー以来6年ぶり史上19人目の満票受賞となった。テレビインタビューでの一問一答は以下の通り。

――MVP受賞の心境は?

「すごく嬉しい。まずは投票してくれた記者の皆さん、チームメート、コーチ、ファンの皆さん、トレーナーと僕の手術をしてくれたお医者さん、支えてくれた皆さんに感謝します」

――今季、最高の瞬間は?

「オールスターはいい経験。本当にテレビでみている選手とやらせてもらえるとなってすごくいい経験になった」

――メジャーに来てMVPを取れると思っていた?

「取りたいなと勿論、思っていた。(二刀流は)日本で最初やるとなったときよりはアメリカに来た時の方が受け入れられる雰囲気あった。それは感謝している。アメリカ全体のファン、チームだったり感謝している」

(Full-Count編集部)

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