大谷翔平、満票MVPで地元紙“ジャック” オオタニ尽くしで大々的に報じる
MLB史上19人目、日本人では初めて満票でMVPとなった
18日(日本時間19日)に満票でア・リーグMVPを受賞したエンゼルスの大谷翔平投手。日本人では2001年のイチロー氏以来2人目のMVP受賞で、満票での選出はMLB史上19人目、日本人では初の快挙となった。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」では大谷が一面を“ジャック”。大谷尽くしの紙面が出来上がったようだ。
2015年のブライス・ハーパー外野手以来、6年ぶりの満票選出となった大谷。この快挙にエンゼルスの地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のシニアエディターであるトッド・ハーモンソン氏は、大谷がメインを飾った紙面を自身のツイッターで公開した。
ハーモンソン氏は「ショウヘイ・オオタニがア・リーグのMVPに満票選出された後のオレンジカウンティ・レジスターのフロントページと南カリフォルニアニュースグループエディションのスポーツカバーを先駆けて見てみよう」と綴り、写真を公開。大谷がメインに据えられている「オレンジカウンティ・レジスター」の一面とスポーツ面を紹介した。
このハーモンソン氏のツイッターには「明日はちょっと新聞を買いに行ってみようかな。将来、野球選手のこれまでで最高のシーズンを私が目撃したかどうか人々が尋ねるかもしれないから」「ショウヘイの投打の写真を同時に見ることに決して飽きないよ」とのファンからのコメントも。歴史的な快挙を地元メディアも大々的に伝えている。