燕・村上、バックスクリーンへ勝ち越し2ラン！ 奥川が痛恨被弾も勝ち投手の権利
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2021.11.20
8回にオリ3番手ヒギンスから豪快な一発でガッツポーズ
■オリックス ー ヤクルト（日本シリーズ・20日・京セラドーム）
ヤクルトの村上宗隆内野手が20日、京セラドームで開幕したオリックスとの「SMBC日本シリーズ2021」第1戦で勝ち越し2ランを放った。先発の奥川が7回に同点被弾を浴びた直後、主砲の一振りですぐさま反撃した。奥川に再び勝ち投手の権利が転がり込んだ。
ヤクルト1点リードで迎えた7回、奥川がモヤに痛恨の同点ソロを被弾。打たれた瞬間にその場でうずくまって悔しがった。試合は振り出しになったが、直後の8回。オリックスの3番手ヒギンスに対して先頭の山田が出塁すると、村上が変化球をバックスクリーンへ。千金の一発に、ベースを回りながら力強いガッツポーズを見せた。
（Full-Count編集部）
