神宮大会ベスト4が出揃う 神奈川大と国学院大が快勝で24日の準決勝へ

先制適時打を放った国学院大・福永奨【写真:小林靖】
先制適時打を放った国学院大・福永奨【写真:小林靖】

国学院大はオリックス3位指名の福永が決勝の適時打

 第52回明治神宮野球大会は23日、大学の部の2試合が行われ、ベスト4が出揃った。第3試合では神奈川大が中部学院大を12-5で、第4試合では国学院大が九産大を4-0でそれぞれ下した。24日の準決勝は慶大対神奈川大、中央学院大対国学院大の顔合わせとなる。

 神奈川大は2回に2点、3回にも2点を奪われて4点を追う展開になったものの、終盤に打線が爆発。2点ビハインドの7回に4番・土井や代打・小林の適時打などで大量4点を奪って逆転。8回にも5点を加えて7点差とし、8回コールド勝ちを収めた。

 国学院大は3回にオリックスからドラフト3位指名を受けた福永が左前適時打を放って先制。先発した武内が7回まで九産大打線を無安打に抑える好投を見せた。8回に追加点を奪ってリードを広げると、そのまま逃げ切ってベスト4進出を決めた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY