慶大、下山の劇的サヨナラ2ランに堀井監督も称賛 「ミートする力はトップレベル」

9回にサヨナラ2ランを放った慶大・下山悠介【写真:中戸川知世】
9回にサヨナラ2ランを放った慶大・下山悠介【写真:中戸川知世】

慶大はここまで3冠、下山は「勝ちに対する執着心を持ってやっていきたい」

 第52回明治神宮野球大会は24日、神宮球場で大学の部の準決勝が行われた。第1試合では慶大が9回に下山悠介内野手(3年)のサヨナラ2ランで神奈川大を6-4で下し決勝進出を決めた。劇的な幕切れに堀井哲也監督も「ミートする力はトップレベル」と称えた。

 慶大は4-4で迎えた9回に1死三塁の好機を作ると3番・下山が右翼席へ劇的なサヨナラ2ラン。試合を決めた下山はこの日、最終打席まで4打数無安打。それでも、堀井哲也監督は「ミートする力はトップレベルなので。下山で打てなかったらしょうがない」と信頼を置き、打席に送り込んだことを明かした。

 チームは今年春秋の東京六大学リーグ、全日本大学野球選手権を制し、東京六大学勢初の“大学4冠”と、新型コロナウイルスによる中止の昨年を挟んで、2019年以来2大会連続5度目の優勝まであと1つとした。この日、ヒーローとなった下山は「トーナメントで勝ちに対する執着心を持ってやっていきたい」と次戦に意欲を燃やした。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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