来季は大谷翔平と豪華打線を形成へ… エ軍OBが明かすトラウト&レンドンの現状
守護神イグレシアスとの再契約を期待「話が上手くいくといい」
エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で解説を務める球団OBのマーク・グビザ氏が、MLBネットワーク内の番組「ホット・ストーブ」に出演。今季故障に泣かされたマイク・トラウト外野手とアンソニー・レンドン内野手が順調に回復していることを明かした。また、エンゼルスからFAになった守護神ライセル・イグレシアス投手との再契約にも強い期待を寄せた。
トラウトは右ふくらはぎを痛めた影響で今季出場は自己ワーストの36試合。レンドンも股関節などを痛めて58試合出場にとどまった。グビザ氏は「レンドンは間違いなく健康な状態でスプリングトレーニング入りするでしょう」と述べた。
トラウトとはこのオフに何度か言葉を交わしたといい「普段のトレーニングルーティンを行っています。故障個所のリハビリについて心配はしていません」と明かした。そして、ウォルシュ、マーシュら今季台頭した野手の名前を挙げた上で「しかしながらオオタニとプレーするレンドンやトラウトの健康次第でしょう」と、打線の核はこの3人であると指摘した。
投手陣については、エンゼルスからFAになった守護神ライセル・イグレシアス、先発右腕アレックス・コブ両投手に言及。「イグレシアスはエンゼルスで長くプレーしたいと思っているのだから、話が上手くいくといいですね。コブも健康であれば94~95マイル(約151キロ~約153キロ)の破壊力ある球を投げていました」と述べた。
(Full-Count編集部)