燕の主砲・村上宗隆が大号泣 日本一に涙止まらずファン「感動した」「こっちも泣く」
延長12回の激闘の末にオリックスを破ったヤクルト
■ヤクルト 2ー1 オリックス(日本シリーズ・27日・ほっと神戸)
27日に行われた「SMBC日本シリーズ2021」第6戦に勝ち、20年ぶりの日本一に輝いたヤクルト。悲願を成し遂げた直後、大号泣する主砲の村上宗隆内野手の姿にファンが「もらい泣きです」と感動した。
延長12回にもつれ込む激闘を制して4勝2敗としたヤクルト。出来上がった歓喜の輪で思わず男泣きしていたのが、21歳の4番・村上だった。今季は全試合で4番に座り、レギュラーシーズンは打率.278、39本塁打112打点とチームを牽引。日本シリーズでも主砲としてチームを引っ張った。
試合後の勝利のハイタッチも涙を堪えきれなかった村上。その姿を映していたヤクルトの球団公式ツイッターの動画には「男泣きに涙しました」「大柄な青年の涙もいいもんですね」「もらい泣きです」「また涙出る」「最高の涙だね!」「こんなん見せられたらこっちも泣くよ」「男泣き感動した」とファンも涙なしには見られなかった。