広島栗林が3700万円増の5300万円、阪神西勇は現状維持 30日の主な契約更改
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西勇は6勝に終わり2桁勝利が途絶えた
広島の栗林良吏投手が30日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、3700万円増の年俸5300万円で更改した。新人ながら抑えを務めて53試合に登板して37セーブ、防御率0.86。驚異的な数字を残し、大幅アップを勝ち取った。
また阪神の西勇輝投手は現状維持の年俸2億円プラス出来高払いで契約を更改。今季は6勝9敗、防御率3・76に終わり、オリックス時代の2018年から続けていた2桁勝利が3年連続で途絶えた。
阪神はこの日、二保旭投手、加治屋蓮投手、小林慶祐投手、齋藤友貴哉投手、小川一平投手も契約を更改した。(金額はすべて推定)
(Full-Count編集部)
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