日本ハム、ゴールデングラブ賞の連続受賞が途切れる 1992年以来29年ぶりに受賞者なし
昨季は中田、西川、大田の3人が受賞しリーグ最長28年連続も…
守備の名手に贈られる「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が2日、発表された。パ・リーグ5位に終わった日本ハムとセ・リーグ最下位のDeNAの2球団は受賞者なしに終わった。日本ハムは1993年から28年間続いていたリーグ最長受賞記録が途切れることになった。
昨季は一塁手で中田翔内野手(現巨人)、外野手で西川遥輝外野手と大田泰示外野手が選出された。だが、今季、中田は巨人へトレードで移籍し、西川と大田は不振に終わり、1992年以来、29年ぶりに受賞者なしに。
日本ハムでは1993年に広瀬哲朗内野手が遊撃手として受賞。小笠原道大内野手は1999年から一塁手、三塁手として5年連続、来季から新監督となる新庄剛志監督は2004年から3年連続で受賞した。田中賢介内野手は二塁手として2006年から5年連続、糸井嘉男外野手(現阪神)は外野手として2009年から6年連続で受賞など多くの名手がいた。
(Full-Count編集部)