初戦敗退は「僕のせい」 トヨタ自動車の新エースが感じた広島・栗林との“差”

トヨタ自動車・渕上佳輝【写真:中戸川知世】
トヨタ自動車・渕上佳輝【写真:中戸川知世】

序盤に失点し、4回途中で降板「先発投手としてやってはいけないこと」

 第92回都市対抗野球は2日、東京ドームで大会第5日を行い、第3試合ではトヨタ自動車が1-4でNTT東日本に敗れ、名門が2年連続で1回戦で姿を消した。4回途中7安打4失点で黒星を喫した先発の渕上佳輝投手は「序盤に失点をして相手に流れを渡してしまった。先発投手としてやってはいけないこと。僕のせいかなと思う」と敗戦の責を負った。

 昨年までのチームには、現在広島でクローザーを務める栗林良吏投手という絶対的エースが存在した。その座を引き継いだ渕上は、「栗林さんは(都市対抗野球では)勝ち星こそつかなかったが、任された試合はゲームを作っていた。そこの差は強く感じた」と前任者との“距離”を痛感した。

 東京・堀越高から星槎道都大を経て入社2年目。「初戦を任せられるということはそれだけチームに影響することが大きい。任されている以上勝たないといけない。私生活から見直していきたい」と決意も新たにエースの重みを背負う覚悟だ。

(鉾久真大 / Masahiro Muku)

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