「乱闘かと…」突然マウンドに向かったロッテ角中の珍行動に球場困惑【名珍場面】
ロッテの角中がマウンドに歩み寄り乱闘? 虫が気になっただけでした…
2021年のプロ野球はヤクルトがオリックスを破り、20年ぶりの日本一に輝き幕を閉じた。ペナント、交流戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズと熱き戦いを見せてくれた中で今シーズンの“名珍場面”を振り返っていく。
まさかの乱闘劇? 球場、実況が困惑する一幕があったのは6月18日、メットライフドームで行われた西武-ロッテ戦だった。1点リードの4回先頭で打席に入ったロッテの角中勝也外野手。西武の先発・高橋光成投手が投じた外角のフォークを見逃すと、タイムをかけてバットを持ったままマウンドに歩み寄った。
なぜ、角中は激怒しているのか? と球場全体がざわついたが、気になっていたのは球場内を舞う虫だったようだ。バットで虫を振り払う仕草をすると、淡々と打席に戻っていた。
この様子は「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開され、現在200万再生を超える反響ぶりとなっている。一連の行動に実況も「何が起こったかと思いましたね……一瞬ヒヤッとしました」と大笑い。ファンも「この流れで乱闘したら逆におもろい」「さすがアウトドア感覚のドーム」「乱闘かと思ってドキドキした」と爆笑だった。
(Full-Count編集部)