巨人小林誠司、4年契約だったと明かす 現状維持1億円更改「泥臭くやらないと」
安定した守備力も打率.093と不振に苦しんだ「2度と送りたくないシーズン」
巨人の小林誠司捕手は7日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億円でサイン。2020年から4年契約だったことも明かした。(金額は推定)
今季は64試合出場して打率.093、1本塁打、3打点。4年契約3年目の来季は安定した守備力で正捕手返り咲きが期待される。「この2年は難しいシーズンでしたし、2度と送りたくないシーズンだと思っている。初心に戻った気持ちで泥臭くやらないといけない」と巻き返しを誓った。
オフは日本生命で自主トレする。「日本一が目標なんですけど、チームに求められる選手でありたい。もう1度、初心に戻って頑張りたい」と意気込みを語った。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)