「正力松太郎賞」はヤクルト高津監督が初受賞
日本野球機構(NPB)は7日、今シーズンのプロ野球で最も功績のあった監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」を、ヤクルトの高津臣吾監督が初受賞することが決まったと発表した。この日、都内で開催された選考委員会(選考委員:王貞治、杉下茂、中西太、山本浩二、門田隆将の各氏)で決定した。
今夏の東京五輪で侍ジャパン監督として金メダルに導いた稲葉篤紀氏と、メジャーリーグで投打二刀流の歴史的なシーズンを送ったエンゼルス・大谷翔平投手には特別賞が贈られた。特別賞は、2004年のイチロー外野手、2013年の田中将大投手以来。
(Full-Count編集部)