まさかの戦力外マスコット、再起かけた“雑なエントリー用紙”は「字が可愛すぎる」

BC茨城のチームキャラクター・アストロマン【写真:細野能功】
BC茨城のチームキャラクター・アストロマン【写真:細野能功】

「球場に現れなくなった途端、チームの勝率が上がった」と自由契約に

 プロ野球の独立リーグ・ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツから自由契約となった公式マスコット「アストロマン」が、再起をかけた奥の手を繰り出すようだ。球団公式ツイッターでは、トライアウトを受けるために手書きのエントリー用紙を見せる“宇宙男”の姿を公開。ファンも「字が可愛すぎる」などと爆笑している。

 今季もチームは最下位と低迷する中で、11月に球団から「アストロマンが球場に現れなくなった途端、チームの勝率が上がったため」と突き放された。まさかの“戦力外”だったが、まだ心のコスモは消えてないようだ。投稿では「先ほどアストロマンがトライアウトのエントリー用紙を持って球団事務所を訪れました」との説明も。真剣な表情で、用紙を突き出している。

 出身は「宇宙」、ポジションは「何でもやります」。なかなかの手書き感に、ファンはツッコミを入れつつも応援。「出身茨城じゃなかったんかい」「やったれアストロマン!」などとコメントが寄せられていた。球団トライアウトは12日に結城市の鹿窪球場で行われる。

【実際の写真】戦力外マスコット・アストロマンが提出した雑なエントリー用紙

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