元DeNAドラ1、北方悠誠氏が北九州フェニックスの兼任コーチ就任 最速161キロの右腕

今季までBC栃木に所属していた北方悠誠【写真:編集部】
今季までBC栃木に所属していた北方悠誠【写真:編集部】

2011年ドラフト1位でDeNAに入団、今オフにBC栃木を自由契約

 2022年から九州アジアリーグに参戦する福岡北九州フェニックスは13日、DeNAなどでプレーした北方悠誠氏が選手兼任コーチに就任すると発表した。同チームはロッテなどで活躍した西岡剛内野手が監督兼選手に就任することが決まっている。

 27歳の北方氏は佐賀・唐津商から2011年ドラフト1位でDeNAに入団。15年にはソフトバンクに在籍したが、1軍登板はなかった。16年からはBCリーグ群馬、四国アイランドリーグplus愛媛、BC信濃、BC栃木と渡り歩き、19年にはドジャース傘下でもプレー。同年途中から再びBC栃木に在籍し、今オフに自由契約になっていた。

 北九州フェニックスは実業家の堀江貴文氏らが設立した新球団。公式ツイッターでは「自己最速161キロをマークしたストレート、多彩な変化球を武器に北九州での活躍に注目です」と北方氏への期待を表している。

(Full-Count編集部)

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