危機一髪ジャンプ→テディベア座り 剛腕の“ぼのぼの”姿が「かわいすぎんかw」

西武・平良海馬【写真:荒川祐史】
西武・平良海馬【写真:荒川祐史】

9月14日の日本ハム戦で折れたバットを避けて、そのままマウンドに座り込む

 2021年のプロ野球は、ヤクルトが20年ぶりの日本一に輝き幕を閉じた。球場ではファンを沸かせる好プレーの他にもクスっと笑える珍プレーも多く飛び出した。160キロの剛速球を武器にする西武・平良海馬投手は“愛くるしい姿”を見せる一幕もあった。マウンド上で“テディベア”のように座り込む姿にファンも「かわいすぎんかw」「平良のやつほんと好き」と振り返っている。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「圧倒的テディベア」と題して公開された動画には、今季グラウンドで座り込む選手らが映し出されている。中でも注目は“トリ”を飾った平良。9月14日の日本ハム戦(メットライフ)で日本ハム・野村の折れたバットを避けてマウンド上に尻餅をついた。

 その後、打球を素手でつかんで一塁へ投げたが悪送球に。一塁・呉念庭が進塁を狙った野村を好返球で二塁で刺した。その様子を座り込んだまま見守った平良にファンも「自分で笑っているのほんとかわいい」と癒されたようだ。

(Full-Count編集部)

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