大谷翔平の「今年の進化の1つ」 元捕手が“課題克服”を認めた左腕からの141m弾
日本時間7月28日のロッキーズ戦で36号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】今季は左腕から18発、昨年の44打席に1本→11打席に1本
エンゼルス・大谷翔平投手は今季リーグ3位の46本塁打を放ち、シーズン最終盤まで熾烈な本塁打王争いを演じた。テレビ解説者として見守ってきたプロ野球OBにインタビューする企画の最終回は、野口寿浩氏から見た打撃の進化について語ってもらった。
VS左投手も苦にしない。それどころではなかった。7月27日(日本時間28日)の本拠地・ロッキーズ戦。5回2死三塁、左腕ゴンバーのスライダーを強振し、バックスクリーン右へ36号2ランを運んだ。463フィート(約141.1メートル)の特大弾だった。野口氏は左腕、しかも、その決め球を打ったことを高く評価した。
「これ凄いなと思ったね。ゴンバーは左打者が打ちにくい感じる左投手。そのスライダーを完璧に捉えて140メートル以上を飛ばす。凄いな。左投手の決め球になる球。多少甘く入ったとはいえ、しっかり捉えたのは今年の進化の1つだと思う」
(小谷真弥 / Masaya Kotani)