巨人が大谷翔平の元同僚・アンドリース獲得 MLB通算28勝「優勝のために全力を」
通算217試合に登板し28勝37敗8セーブ15ホールド
巨人は17日、来季の助っ人としてマリナーズからFAとなっているマット・アンドリース投手を獲得したと発表した。背番号は「29」。
アンドリースは2011年ドラフト3巡目でパドレスに入団。2015年にレイズでメジャーデビューを果たすと、その後はダイヤモンドバックス、エンゼルス、レッドソックス、マリナーズと渡り歩き、通算217試合に登板(50先発)して28勝37敗8セーブ15ホールド、防御率4.63の成績を残した。
2020年にはエンゼルスで大谷翔平投手とともにプレー。2018年には米国代表の一員として来日し、日米野球に出場した。
アンドリースは球団を通じて「東京には日米野球で訪れたことがあります。ファンの皆さまやチームメートに会えることを非常に楽しみにしています。いいシーズンを送れるよう、そしてチームの優勝のために全力を尽くします」とコメントした。