大谷翔平、2021年の二刀流がスポーツ界の頂点に 米誌が史上最高のシーズンに選出
米誌「スポーティングニュース」がスポーツ史上最高のシーズンTOP10を発表
米誌「スポーティングニュース」が21日、スポーツ史上最高のシーズンTOP10を発表し、エンゼルス・大谷翔平投手が堂々の1位に輝いた。投打の二刀流で歴史的なシーズンを過ごした“2021年の大谷”がまたも歴史に名を刻んだ。
“二刀流・大谷”が全スポーツ界の中で頂点に立った。今季はリーグ3位の46本塁打を放つなど、登板前後の休養日を撤廃して155試合に出場。初の規定打席に到達し野手として打率.257、100打点、26盗塁をマークすると、投手でも23試合登板して9勝2敗、防御率3.18。156奪三振を記録した。
オフはア・リーグMVP、大リーグ機構からの「コミッショナー特別表彰」、シルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス賞など数々のタイトルを獲得していた。
今回のランキングでは2位以下にウィルト・チェンバレン(1961~62年)、ウェイン・グレツキー(1981~82年)、タイガー・ウッズ(2000年)、マイケル・ジョーダン(1991~92年)と錚々たるメンバーが名をつらねている。