元中日右腕の次男が決勝で2打席連発 弾丸ソロ&満塁弾…父にそっくりな顔も話題

2回にポール直撃のソロを放ったドラゴンズジュニア・朝倉陸くん【写真:川村虎大】
2回にポール直撃のソロを放ったドラゴンズジュニア・朝倉陸くん【写真:川村虎大】

朝倉健太氏の次男…2回に弾丸ライナーソロ&4回にグランドスラム

 小学生の軟式野球大会「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2021」で、中日ドラゴンズジュニアの朝倉陸くんが30日、東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアとの決勝(神宮)で、2打席連続の本塁打を放った。元中日右腕の健太氏の次男で、そっくりな顔つきがファンの間で話題に。さらに同じ背番号14を担い、大一番で躍動した。

 陸くんは同点の2回、左翼線へ強烈なライナーを放った。一度はファウルと判定されたが、ポールに当たっていたため判定はソロに。勝ち越し弾となった。さらに再び追いつかれて迎えた4回満塁では、左中間へグランドスラムをたたき込んだ。

 直前に行われた福岡ソフトバンクホークスジュニアとの準決勝では、1番・小久保颯弥くんが左翼スタンドに放り込む特大弾で沸かせたが、陸くんも負けじと持ち前の打棒を発揮。悲願の優勝に向け、一発攻勢で畳み掛けている。

【実際の映像】父・朝倉健太氏に顔もそっくり…次男・陸くんの弾丸ライナーソロ

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