元阪神・ロサリオが台湾・統一入り 韓国、日本に続き3度アジア球界でプレー

元阪神のウィリン・ロサリオ【写真:荒川祐史】
元阪神のウィリン・ロサリオ【写真:荒川祐史】

2018年、大きな期待とともに阪神入りするも75試合出場に終わる

 台湾プロ野球(CPBL)の統一ライオンズは6日、元阪神のウィリン・ロサリオ内野手と今季の契約を結んだと発表した。ロサリオは昨季メキシカンリーグで31試合に出場、打率.319、5本塁打。今冬はドミニカのウインターリーグでもプレーしている。

 ロッキーズなどで大リーグ通算447試合に出場、71本塁打しているロサリオは2016年に韓国・ハンファ入り。2年間で打率.330、70本塁打した強打を評価され2018年に阪神入り。ただ75試合で打率.242、8本塁打に終わると1シーズンで日本を去った。2019年以降はツインズ傘下のマイナーリーグなどでプレーしていた。

 アジア球界でのプレーは阪神時代以来4年ぶり。3か国目の台湾ではどのような姿を見せてくれるだろうか。

(Full-Count編集部)

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