西武中村ら計880発クリーンアップ結成 “35歳以上ベストナイン”を独自選出

ヒットメーカーや昨季初盗塁王のリードオフマンも

〇一塁手:中村剛也(西武)38歳
「おかわり君」は昨季も123試合に出場して18本塁打。94試合に4番で先発するなど頼もしい打撃を見せている。打線の中心にどっしりと据えられるだろう。

〇二塁手:川島慶三(楽天)38歳
 昨季は途中出場がメインながら56試合に出場したものの戦力外となった。楽天への移籍が決まり、自身4球団目でもうひと花咲かせたい。

〇遊撃手:藤田一也(DeNA)39歳
 現在遊撃を本職としている35歳以上の選手は不在。そこで楽天時代の2019年に15試合を守っていた藤田を選出する。昨季限りで戦力外となったが、DeNAに10年ぶりの復帰が決定。新天地でも内野のバックアップを担うことになりそうだ。

〇三塁手:松田宣浩(ソフトバンク)38歳
 プロ16年目だった昨季も115試合に出場。打順こそ8番が最多の60試合となったが、打率.234、14本塁打47打点と仕事を果たした。

〇外野手:大島洋平(中日)36歳
 不動のリードオフマンは、昨季もリーグ4位の160安打をマーク。やはり「1番・中堅」を任せたい。

〇外野手:荻野貴司(ロッテ)36歳
 昨季は自身初の全試合出場を成し遂げた。不動のリードオフマンとして躍動し、盗塁王にも輝いた。

〇外野手:青木宣親(ヤクルト)40歳
 1月5日に不惑を迎えたベテランだが、まだまだ健在。昨季は122試合に出場して自身初の日本一を味わった。

〇DH:栗山巧(西武)38歳
 節目のプロ20年目となった昨季、節目の通算2000安打を達成した。指名打者での出場が増えているが、鋭い打撃は健在だ。

【一覧】ベテラン健在! 編集部が考えた「O-35」夢の打順&24人の選出メンバ―

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