ふなっしーの“幼馴染み”はなぜ西武ファン? 岡田の残留に叫び散らかす「ペアンヌ」とは
なぜ岡田推し? 「ファン感で司会とかをやってスベっているのも絶妙」
それからは、メットライフドームに観戦に行くようになり、ファンクラブにも入会。2020年は春季キャンプが行われた宮崎・南郷にも足を運んだ。一番好きな選手は岡田雅利捕手で、昨年オフに国内FA権を行使し、チームに残留したことが本当に嬉しかったという。
「最初はすごい笑顔が素敵な選手だなと思ったの。リードの取り方も『どんとこい。俺のところに投げれば平気だ』みたいな感じがして、いいキャッチャーだなと思って。チームのムードメーカーだし、ファン感で司会とかをやってスベっているのも絶妙で素敵。残留を決めてくれたときは『よっしゃー』って叫び散らかしちゃった」
メットライフドームに試合を見に行った時、岡田のキーホルダーと一緒にペアンヌのグッズをつけたファンを見かけ「本当にありがたいなぁと思った」と喜んだ。「細々とファンをやっているから……」と言うが、ペアンヌには大きな夢がある。
「レオくんとライナちゃんに会ってみたいな。あとコロナが収束したら、メットライフドームのキッズルームで子どもたちと触れ合えたら嬉しいな」
願いを実現するため、そして今シーズンの日本一を願い、フランスから留学中の梨の妖精は、これからも西武愛を叫び続ける。