マリナーズのデルナス元コーチが46歳の若さで死去 菊池雄星も同時期に在籍
球団は哀悼の意「ブライアン家族、友人らに対して、お悔やみ申し上げます」
マリナーズで2020年まで3年間コーチを務めたブライアン・デルナスさんが、腎臓の疾患のため46歳の若さで亡くなったとMLB公式サイトが伝えた。菊池雄星投手とは2019年から2シーズンともに戦った。
デルナスさんはマリナーズでブルペンコーチだけでなく、投手育成と戦術部門のトップを務めた。2021年はメッツの特別プロジェクトコーディネーターに就任。今年は、2009年まで3年間務めたミズーリ大の投手コーチを再び任されていた。
訃報に接し、マリナーズはコメントを発表。「ブライアン・デルナス元マリナーズコーチが亡くなったという知らせを悲しく思います。ブライアンの妻であるジョアンナや息子のローリーら家族、友人らに対して、お悔やみ申し上げます」と哀悼の意を示した。
(Full-Count編集部)