大谷翔平がレジェンド仲間入り、米トレカNo1に選出 ジーター氏も祝福「相応しい」
大谷はファン投票で2022年のNo1カードに選出される
トレーディングカードを販売する「Topps」が公式ツイッターを更新し、2022年シリーズ1・ベースボールのNo1カードにエンゼルスの大谷翔平投手が選出された。過去には“レジェンド”たちが選ばれるなど名誉ある称号に元ヤンキースのデレク・ジーター氏も「彼以上に相応しい人は考えられない」と賛辞を送っている。
大谷が歴代スター選手の仲間入りを果たした。「Topps」公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニがファン投票で2022年のTopps・シリーズ1・ベースボールのカード#1に選ばれた!」とコメントを添え、大谷のカード写真をアップ。
Toppsベースボールの70年間を通じ過去に“No1”のカードに選出されたのはジャッキー・ロビンソン氏、ノーラン・ライアン氏、エンゼルスのマイク・トラウト外野手らレジェンド揃いだ。今回の発表を受け同社は大谷のコメントも紹介しているが、これに反応したのが通算3465安打をマークしたヤンキースの元主将・ジーター氏だった。
ジーター氏は同僚の松井秀喜氏と日本に訪れた際に初めて大谷と会ったことを振り返り「そのときは挨拶しただけだったが、それから彼のキャリアを追ってきた。彼がしていることはベーブ・ルースを除けば今まで誰も見たことがないものだ。1つの仕事をするだけでも十分に難しいことなのに、2つもやってしまうなんて。彼以上に相応しい人は考えられないね」と祝福のメッセージを送っていた。
(Full-Count編集部)