DeNAドラ1小園が1軍キャンプ 三浦監督「育成しながら1軍の雰囲気を経験してもらう」
徳山、三浦銀、梶原も1軍スタート決定
DeNAの1、2軍首脳陣と三原一晃球団代表が21日、オンラインでスタッフミーティングを開き、春季キャンプの1、2軍振り分けなどを話し合った。ドラフト1位の小園健太投手(市和歌山高)ら、新人4人の1軍スタートが決まった。
ルーキーでは、三浦大輔監督が現役時代に付けていた背番号「18」を継承した小園のほかにも、2位の徳山壮磨投手(早大)、4位の三浦銀二投手(法大)、6位の梶原昂希外野手(神奈川大)の4人が1軍スタートとなった。
高卒ながら1軍に帯同する小園について、三浦大輔監督は「育成メニューをこなしながら、1軍の雰囲気、レベルを経験してもらう」と語った。
1軍は沖縄・宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾、2軍は同・嘉手納町の嘉手納野球場で、それぞれ2月1日にキャンプインする。
(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)