DeNA春季キャンプ1、2軍組み分けを発表 オースティンら助っ人勢は2年ぶり参加
新型コロナ感染の宮崎敏郎は1軍スタート
DeNAは22日、「2022 SPRING CAMP in 宜野湾 Supported by マルハニチロ」に参加する選手の組み分けを発表した。ドラフト1位の小園健太投手(市和歌山高)ら新人4選手は1軍スタートとなった。高卒新人のキャンプ1軍スタートは2014年関根大気外野手以来8年ぶり。
新型コロナウイルスの陽性判定を受けた宮崎敏郎内野手は1軍スタート。一方、嶺井博希捕手は2軍スタートとなった。昨春キャンプはコロナ禍で参加できなかった外国人選手ではエドウィン・エスコバー、フェルナンド・ロメロ、マイケル・ピープルズの3投手、ネフタリ・ソト内野手、タイラー・オースティン外野手がキャンプ1軍スタート。新入団の藤田一也内野手、大田泰示外野手も1軍スタートとなった。
新外国人のブルックス・クリスキー、ハンセル・マルセリーノ両投手の来日は未定。球団は「今後の状況に応じて、春季キャンプへの合流が決まった際は、改めてお知らせいたします」としている。