大谷翔平が「1番楽しい」と感じる瞬間は? 昨季大活躍も「いまだピークではない」
株式会社セールスフォース・ドットコムが制作したCMで明かした
エンゼルスの大谷翔平投手が“成長の原動力”を明かした。企業に顧客管理システムを提供する株式会社セールスフォース・ドットコムが、昨季ア・リーグMVPに輝いた大谷の広告を28日から展開。まず2本のCMを展開し、その後は新聞や交通広告も含めて露出する予定となっている。
「次の世界へ。大切なこと編」では、大谷が「一番楽しいのは、自分が成長できたなって実感する日。逆に言えばそこを楽しみにやっているようなものなので」などと明かした。
穏やかな語り口の一方で「いまだに僕はピークではないですし、今負けていたとしてもこれから先、勝っていけばいいだけなので」とキッパリ。昨季は投手として9勝、打者として46本塁打を放ったが、世界中に衝撃を与える二刀流は、まだまだ進化を見せてくれそうだ。CMの中では、子どもたちと笑顔でキャッチボールしたり、ノックを打つ様子も収められている。