大谷翔平と「ドラゴンボールの話をしたんだ」 リーグ最強守護神が明かす球宴秘話
ホワイトソックス守護神ヘンドリックス「この世界で最も素晴らしい人間の1人」
ホワイトソックスの守護神リアム・ヘンドリックスが、ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏のポッドキャストに出演。昨年のオールスター戦で交流したエンゼルス・大谷翔平投手の人間性を称賛している。
ヘンドリックスは2021年1月に最大4年5400万ドル(当時56億円)でホワイトソックス入り。昨季は38セーブを挙げて初の最多セーブのタイトルを獲得し、2年連続で最優秀救援投手賞を受賞した球界を代表するリリーバーだ。そんな右腕は「僕たちはドラゴンボールの話をしたんだ」と昨夏オールスターでの裏話を披露。「これまでにも言ってきたように、この世界で最も素晴らしい人間の1人。クラブハウスでも素敵な人物だと聞いている。あそこまでの才能を持った選手が周りと話をしたいと思って時間を割くのだから、本当にすごいことだよ」と興奮気味に語っている。
大谷は昨年4月2日の本拠地ホワイトソックス戦でヘンドリックスから右中間1号ソロ。歴史的なシーズンの号砲となった。今季は4月29日(日本時間4月30日)から敵地4連戦、6月27日(同6月28日)から本拠地3連戦が組まれている。激しいバトルを期待したいところだ。
(Full-Count編集部)