中日根尾が「見るたびにでかくなっている」 目立つ屈強ボディ…初実戦で存在感
紅白戦で「1番・右翼」、いきなり快音&レーザービーム
中日・根尾昂内野手が、見た目もプレーも存在感を放っている。11日に行われた紅白戦では「1番・右翼」でスタメン。打席では快音を放ち、守備ではレーザービームを披露した。昨季に比べて肩幅を中心に明らかに屈強になった体も際立ち、ファンからは「根尾昂の体が見るたびにでかくなっている」との声も上がっている。
開幕スタメンをつかんだ昨季に続き、キャンプから猛アピールを始めている。遊撃への思いを封印し、外野一本で両翼のレギュラー奪取を目指す根尾。今季初実戦となった紅白戦で、いきなり投打で躍動した。オフには過酷な自主トレでいじめ抜いた体はビルドアップされ、風格も漂い始めた。
新型コロナウイルス感染からこの日に復帰した立浪和義監督の前で“違い”を見せた4年目のドラフト1位。球団公式YouTubeチャンネルで根尾のプレーも含めた紅白戦の様子が公開されると、ファンからは「根尾のライトは確定だな 守備面の貢献大きすぎる」「根尾のこういう、クリーンヒットが見たかった」と期待のコメントが並んだ。