巨人中田翔の「だいぶ衝撃映像」 6~7割の力でスタンド上段に運んだ打球が「えぐい」
球団公式YouTubeでスタッフが密着、語る姿も印象的
力強く、そして柔らかい。順調にキャンプをこなす巨人・中田翔内野手のロングティーの弾道に注目が集まっている。巨人の公式YouTubeでは一次キャンプの宮崎で行われていた練習の一幕を公開。中田に撮れ高を確認された撮影スタッフは「だいぶ衝撃映像でした」と打球の飛距離と軌道に驚愕。続けて、打撃の意図を丁寧に説明する中田の姿があった。
「衝撃のラスト1球 中田翔ロングティー」のタイトルで公開された動画。「軸足の位置と頭の位置をなるべく動かさないように意識したいから」と足元にボールを2球を置いて、スイング。力感のない振りから放たれたボールはスタンドへ飛び込んでいった。
衝撃なのは映像だけでなく「6割か7割」という力で振っていたこと。「9割10割の力で振っちゃったら、もっと飛ばないです。ヘッドを走らせるイメージ」と自身のスイングを解説。映像を見たファンからは「全く力を入れて打っているように見えないのにヘッドが走って打球が飛んでいってる」「えげつない」と驚き。また「こういう世間話しの感じが良いな」とスタッフに優しく語りかけながら説明する姿もあり、ファンからの共感を呼んでいる。
巨人は14日より、沖縄・那覇で二次キャンプがスタート。15日に中田の古巣・日本ハムとの練習試合(那覇)が控えている。