“悪童”が同僚にキス!?　韓国球界入りプイグの“素顔”にファン「面白すぎる」

大リーグ通算132発の強打者は今季から韓国・キウムへ

　メジャーリーグ通算132本塁打を誇り、今季から韓国KBOリーグのキウムへ移籍したヤシエル・プイグの動向がファンの注目を集めている。自身のインスタグラムにアップしたのは“悪童”との愛称とは似ても似つかぬ愛らしい素顔。ファンも「これはプライスレス」「面白すぎる」「爆笑したよ。ハッピーバレンタインデー！」と反応した。

　プイグは10日、韓国南部で行われているキウムの春季キャンプに合流、早くも新しいチームメートと馴染んでいる様子だ。「ずっと変わらないものがある　#puigkisses　ハッピーバレンタインデー」という言葉を添えてアップした動画は、キム・ジェヒョン捕手にキスを迫るほほえましいもの。プイグにとっては親愛の情を示すもののようで、真顔の“相方”の表情もどんどん崩れていく。

　動向は韓国でも注目されており、聯合ニュースは「悪童脱皮!?　乱闘になっても『何もしないよ』」などと、事前情報との違いを報道。プイグも「機会をくれたキウムに感謝。。韓国シリーズ優勝が目標」と殊勝な答えを返している。米国のファンも「韓国でも頑張って。ドジャースファンより」とコメントを寄せるなど、ネームバリューは抜群だ。

　2019年限りでメジャーリーグの舞台から離れたプイグ。初のアジア進出で、どのようなプレーを見せてくれるだろうか。