新庄流「BIGBOSS」ユニに海外も注目 米記者「シーズンでも続けてほしい」

日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】

ビジターユニホームの背中ネームは「BIGBOSS」

 日本ハムの新庄剛志監督が15日の巨人との練習試合(那覇)で、背中に「BIGBOSS」とネームの入ったビジター用ユニホーム姿を初披露した。ホーム用の「SHINJO」と揃えないところが新庄流のセンス。この“背中”に、米国からも注目が集まっている。

 WBSC(世界野球ソフトボール連盟)の実況などを務めるタイラー・マウン氏は自身のツイッターで「日本ハムファイターズの新監督、シンジョウ・ツヨシがユニホームの背中で“BIGBOSS”を見せびらかしている。レギュラーシーズンでも続けてほしいなぁ」と呟いたもの。日本ハム公式がツイートした「BIGBOSS」入りの背中の写真を添えている。

 新庄監督によれば「BIGBOSS」の由来は、2006年の現役引退後、インドネシア・バリ島に移住した際にある。大型バイクのハーレー・ダビッドソンの購入を2分で即決、現金払いしようとしたのに驚いたスタッフが思わず「ビッグボス…」と呟いたというのだ。偶然生まれたこのキーワード、どこまで広がっていくのか。

(Full-Count編集部)

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