「周り笑っちゃってる」 オリ新人も吹き出す、元気番長の止まらない“爆音ボイス”

オリックス・大下誠一郎【写真:荒川祐史】
オリックス・大下誠一郎【写真:荒川祐史】

紅白戦のベンチで大下が止まらない“爆音ボイス”

 オリックスのムードメーカー・大下誠一郎内野手が20日、爆音ボイスでルーキーを“たじたじ”にさせた。紅白戦のベンチの様子を球団インスタグラムが公開すると、ファンも「最高の声」「渡部選手の表情(笑)」と大喜びだった。

 今年も大下の声は健在だ。紅白戦の戦況をベンチで見守る大下は「おーしゃー! グッドバッター、グッドバッター!」と声援を送り、打者がボール球を見極めると「グッド、グッドア~イ(good eye)、見えている~! ナイス、アーイ!」と大声を張り上げた。

 隣に座るドラフト4位ルーキー・渡部は真剣な表情を見せていたが、止まらない“大下ボイス”に思わず笑みがこぼれていた。球団インスタも「オリの元気番長」「声で鼓舞」とハッシュタグを添え動画をアップ。これにはファンも「めっちゃ元気貰える」「周り笑っちゃってるやん」「本物の漢」とコメントが寄せられていた。

 2020年に育成から支配下登録されプロ初打席で初本塁打、昨季も2軍から昇格し即サヨナラ打を放つなど印象に残る活躍を見せる背番号「40」。今シーズンも自慢の声とパンチ力のある打撃でチームの力になるはずだ。

【実際の声を聞く】「めっちゃ元気貰える」 新人を“たじたじ”にさせたオリックス大下の爆音ボイス

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