「お尻が…」西武・山川穂高の独特すぎる新打法にファン注目「令和の淡口」
復活かけるかつてのキング、新打法のポイントはお尻にあった!
西武の山川穂高内野手の、独特すぎる“新打法”が注目を集めている。右打席に入ると軸となる右足に力を入れ、お尻がしっかりと“収まる”ポイントを探す。まるでお尻を振り振りするかのような打法には、往年の名選手と比較する声も上がっている。
パーソル パ・リーグTVは徹底的にお尻にフォーカスした動画を、公式YouTubeチャンネルに「山川穂高『お尻が決まる』」として公開。実況は「お尻が決まれば、足首も強く使える」という山川のこだわりのコメントを紹介している。22日には生目の杜で行われたソフトバンクとの「球春宮崎ベースボールゲームズ」で左中間へ本塁打しており、仕上がりは順調な様子だ。
2018年に47本塁打、2019年に43本塁打して2年連続の本塁打キングに輝いた山川も、ここ2年は続けて24本どまり。打率も2割台前半で、精彩を欠くシーズンが続いている。起死回生を目指しての新打法にはファンも反応。「なんだか今年は期待できそうだな」「今年は山川選手の50発に期待!」と強打復活に期待する声、さらに「山田哲人に似てる気がする」という声も。そして「令和に蘇る淡口」と、やはり打席でお尻を振る特徴的な打撃フォームで有名だった淡口憲治氏(元巨人・近鉄)になぞらえる声もあった。