中日根尾、本気のブルペンに捕手絶叫 ファン「投手にコンバートしてもイケる」

中日・根尾昂【写真:荒川祐史】
中日・根尾昂【写真:荒川祐史】

中日の根尾、石川、岡林、鵜飼の4人がブルペン投球

 中日の“超豪華”ブルペンに驚きの声が集まっている。沖縄・北谷で行われているキャンプ、23日の練習でブルペンに向かったのは、根尾昂内野手、石川昂弥内野手、岡林勇希外野手の若手打者トリオ。高校時代までは投手としてもプレーし、投げる能力を高く評価されていた3人。ただ、根尾の強烈な直球は群を抜いていた。

 球団が公式YouTubeで公開した動画には、根尾や石川が伸びやかなフォームから剛速球を投げ込む姿が映し出されている。振り返ってみれば、根尾は大阪桐蔭の投手兼遊撃手として春夏の甲子園を連覇、石川も東邦高のエースとして選抜を制している。岡林は投手としてのドラフト指名で、高校時代は150キロを軽く超える速球を武器にしていた。

 さらにブルペンには、ドラフト2位ルーキーの鵜飼航丞外野手の姿まで。スピードガンの計時で根尾が146キロを叩き出すなど、ロマン溢れる姿を見せている。ファンからは「根尾のフォーム綺麗」「ブルペンが豪華過ぎてヤバいな」「みんな二刀流したらめちゃくちゃ強いやん」とコメントが集まった。立浪監督の胸に、彼らの投手起用はあるのだろうか。

【実際の映像】野手なのに…中日根尾がブルペンで投じた146キロの速球

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