日本ハム、新球場にシニア向け住宅と医療施設を開発 2024年春に完成予定

北海道ボールパークFビレッジのイメージ画像【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】
北海道ボールパークFビレッジのイメージ画像【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】

カフェ、大浴場など併設、子どもから大人まで多世代交流の場を目指す

 日本ハムは25日、北海道・北広島市内の北海道ボールパークFビレッジ内にシニアレジデンスとメディカルモールを開業することが決定したと発表した。子どもから大人まで多世代交流の場を目指していく。

 2024年春の完成を目指し、Fビレッジの南東の一角に、株式会社日本エスコンがメディカルモールを併設したアクティブシニア向けのレジデンスを開発する。シニアレジデンスは6階建てで、部屋数は約290室。カフェ、売店、大浴場、レストラン、フィットネス、介護居室などを併設する予定で、入居時期は2024年6月を予定している。メディカルモールは内科、整形外科、薬局などで、2024年6月の開業を予定している。

◯日本ハム・川村浩二代表取締役社長「Fビレッジが目指すのは、小さなお子さんからご年配の方まで、あらゆる世代の方々が集まり、交流が生まれ、多世代コミュニティが生まれるまちづくりです。シニアレジデンスとメディカルモールの開業は、多様な価値観の出会いや交流を促し、豊かな活気あるエリアにつながると信じており、本事業が決定しましたことを大変嬉しく思います」

(Full-Count編集部)

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