同僚も仰天「めっちゃ飛んだやんけ!」 中日移籍2年目の“完璧弾”にベンチ最高潮
熾烈な外野争いに食い込む中日移籍2年目の加藤翔平の“完璧弾”
■中日 2ー0 ヤクルト(オープン戦・6日・バンテリンドーム)
中日移籍2年目を迎えた加藤翔平外野手が6日、強烈なアピールとなる一発を放った。ヤクルト戦(バンテリンドーム)に途中出場し、8回の打席でオープン戦1号ソロ。広い本拠地の右中間にたたき込んだ弾道に、チームメートも大喜び。ベンチの雰囲気の良さが際立った。
6回から中堅の守備につき、8回2死に巡ってきた貴重な打席を無駄にしなかった。2ボールからヤクルトの5番手・星が投じた変化球を強振。完璧に捉えた打球はぐんぐん伸び、左中間スタンドに着弾した。
ダイヤモンドを一周してベンチに戻ってくると、山下が「めっちゃ飛んだやんけ!」と大絶叫。グータッチで迎えた立浪監督も嬉しそうだった。熾烈な争いとなっている外野の一角をうかがうアーチを「DAZN」の公式ツイッターも注目。ファンも「やっぱりパンチ力あるよなぁ」「完璧に打たないとバンテリのあそこには入らん」と絶賛だった。