「異次元のスイングスピード」 虎糸井の豪快バックスクリーン弾が「本当に40歳!?」
昨季は77試合出場にとどまるも、2年ぶりの開幕スタメン目指す
■阪神 3ー1 楽天(オープン戦・6日・甲子園)
阪神の糸井嘉男外野手が6日の楽天とのオープン戦で、豪快なバックスクリーン弾を放った。プロ19年目のベテランの驚愕の一振りが「DAZN」公式ツイッターで公開されると「異次元のスイングスピード」「本当に40歳!?」とファンに衝撃が広がっている。
4回1死二塁。糸井が自慢の背筋を生かして瀧中の直球を振り抜くと、高く上がった打球は甲子園のバックスクリーンに消えた。ファンからの拍手を浴びながら、悠然とダイヤモンドを一周。昨季は77試合の出場で打率.208、3本塁打18打点にとどまったが、2年ぶりの開幕スタメンへ、40歳を迎えた今季の「超人復活」を予感させる一振りとなった。
ファンからは「40代でバックスクリーンぶち込むのはえぐい」「豪快だね~まだまだやれますよってメッセージが伝わってくる」「糸井さんエグすぎ」「バケモンやなまだまだやれる」と期待する声が相次いだ。