ランナーが目線から消えた!? 捕手のタッチをかいくぐる“神業”が「信じられない」

ソフトボールの試合で“神業”をMLB公式も特集【写真:Getty Images】
ソフトボールの試合で“神業”をMLB公式も特集【写真:Getty Images】

MLB公式が特集、実況アナも興奮「こんなものを見るのは久しぶりだ」

 日本時間6日に行われた大学生のソフトボールの試合で“神業”が生まれた。ホームで楽々アウトかと思われた三塁走者が思わぬ方法でホームイン。ケント州立大ソフトボールのツイッターに映像が公開されると「素晴らしい認知力」「そんなバカな! 信じられない!」「これはスムーズだ」と話題を呼んだ。

 5回2死三塁。三塁走者のウィットモアは、暴投を見てホームに突撃した。しかしフェンスに跳ね返った球を捕手がすぐに処理したため、余裕でアウトかと思われた。実況アナウンサーも「イージープレー」と言ったほどだったが、ウィットモアは数歩三塁側に下がると急に体をグラウンドに付けるようにかがんでタッチを回避。四つん這いで進むと、最後はヘッドスライディングで本塁を陥れた。

 メジャーリーグやプロ野球ではなかなか見ることができないシーンを、MLB公式が特集。実況アナウンサーが「こんなものを見るのは久しぶりだ」と驚いた様子を紹介している。

【実際の映像】グラウンドに体を付け四つん這いで… 「素晴らしい認知力」と絶賛されたまさかのタッチ回避

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