ハムの“完璧連係”が「どれだけ難しいかわかる」 120万再生「これが新庄マジック」
ヤクルト戦で見せた“美技”に反響「BIGBOSSのコーチング能力凄すぎる」
オープン戦好調な日本ハムナインの躍動感溢れる美技が、大きな反響を呼んでいる。2日に行われたヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)では、一糸乱れぬ中継プレーや完璧なバント処理を披露。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが特集した動画は、すでに120万回再生を突破。ファンも「これが新庄マジックか」と驚いている。
昨季リーグワーストの76失策を喫したチーム。新庄剛志監督が就任し、キャンプから隙のない守備を徹底してきた姿勢が、早くも結実しようとしている。ヤクルト戦で、特に一級品だったのが4回2死一、二塁からのプレー。ヤクルトのオスナが中飛を放った際、中堅の細川は捕球後すぐに内野に送球。受け取った遊撃の石井は素早く三塁に転送してタッチアップした二塁走者を刺した。
ビッグボスもベンチで嬉しそうに飛び跳ね、ファンも「どれだけ難しいかわかるからすごい」「守備の成長すごすぎた!」と注目。さらに「とんでもないナイスプレーばっかりで鳥肌立った」「BIGBOSSのコーチング能力凄すぎる」との声も寄せられた。