新庄監督も「これは面白い」と期待 日本ハムの198cm助っ人ポンセが来日
メジャー20試合登板「カットボールをうまく意識して投げたら武器に」
日本ハムは13日、新加入のコディ・ポンセ投手が成田空港着の航空機で来日したと発表した。隔離期間を経てチームに合流する予定。身長198センチ、体重116キロの巨漢で、新庄剛志監督も「いけるね! これは面白い。背がデカいねー」と期待していた助っ人がようやく加わる。
ポンセは2020年にパイレーツでメジャーデビュー。昨季までの2年間で通算20試合に登板し、1勝7敗、防御率5.86の成績だった。昨年12月に獲得が発表された際、新庄監督は「カットボールをうまく意識して投げたらメチャクチャ武器になるね。ツーシームとかチェンジアップ、カーブもあって球種も豊富なんだね」と注目していた。
起用イメージについては「クローザーっていうイメージはそんなに湧かないけど、先発・リリーフのどちらも十分いける」とコメントしていたビッグボス。2019年のプレミア12で米国代表に選出された右腕が、まもなくベールを脱ぐ。
(Full-Count編集部)