大谷通訳の水原一平氏、エ軍一時退職も“復帰” ロックアウト中も二刀流サポート
ロックアウト中は球団職員と選手は接触できないルールだった
エンゼルス・大谷翔平投手の通訳を務める水原一平氏が昨年12月初旬からのロックアウトでエンゼルスを一時退職し、新労使協定締結後に復職したとMLB公式サイトのレット・ボリンジャー記者ら米複数メディアが伝えた。
旧労使協定が昨年12月2日に失効してロックアウトに突入。球団職員は選手会に所属する選手と連絡を取ることができなかった。メジャー1年目の2018年から水原氏は通訳としてだけでなく、キャッチボール相手や運転手を務めるなど二刀流男を支えてきた。一時的に球団を退職したことで例年と変わらぬサポート、コミュニケーションを図ることができた模様だ。
この日はキャンプ前の集合日。メディア公開の時間に大谷は球団施設に姿を見せなかった。
(Full-Count編集部)