「40歳のバッティングかよ」 阪神・糸井、こすり気味で運んだ一撃が「えぐかった」
鷹・石川から左中間テラスへOP戦2号を放った
■ソフトバンク 3ー3 阪神(オープン戦・15日・PayPayドーム)
阪神・糸井嘉男外野手が15日、PayPayドームで行われたソフトバンクとのオープン戦に「7番・左翼」で先発出場。6回の第3打席で左中間に2号ソロを放つなど3打数2安打と気を吐いた。こすり気味ながら左中間のホームランテラスに運んだ一撃に「マジでえぐかった」「40代ってマジ?」などファンから驚きの声が上がった。
40歳を迎えても衰え知らず。“超人”糸井が驚愕の一打を放った。3点を追う6回1死で迎えた第3打席。ソフトバンク石川の141キロを捉え、左中間テラスへ運んだ。「DAZN」は「パワー全開 #糸井嘉男 こすり気味の当たりでもセンター左へのソロホームラン」と記して公式ツイッターに本塁打動画を投稿。「衰え知らずやね!!」「これが40歳のバッティングかよ…」「超人嘉男のパワー炸裂やな!」とファンから驚きの声が多数寄せられた。
昨季は77試合出場で打率.208(106打数22安打)3本塁打、18打点に終わった。19年目の今季はここまでのオープン戦で打率.316(19打数6安打)、2本塁打をマーク。定位置奪取へアピールを続けている。