「どこまで飛ばすねん」 阪神・佐藤輝“打った瞬間”のOP戦1号が「鳥肌立った」

阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】
阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】

鷹の左腕・笠谷から右翼ポール際中段に叩き込んだ

■ソフトバンク 3ー3 阪神(オープン戦・15日・PayPayドーム)

 阪神・佐藤輝明内野手が15日、PayPayドームで行われたソフトバンクとのオープン戦に「4番・右翼」で出場し、待望の1号2ランを放った。7回2死一塁で迎えた第4打席で、右翼ポール際に運んだ。オープン戦43打席目で飛び出した待望の一発に「どこまで飛ばすねん」「主役来ました」などファンから歓喜の声があがった。

 2点を追う7回、佐藤輝にようやく1号が飛び出した。カウント1-2から左腕・笠谷が投じた124キロの変化球を捉え、打った瞬間にそれとわかる一発を右翼ポール際中段に突き刺した。オープン戦11試合目、43打席目で飛び出したアーチに虎党は狂喜乱舞だ。

「DAZN」が「待ってました #佐藤輝明 オープン戦第1号 追い込まれてから打った瞬間の同点ツーランホームラン」として公式ツイッターに本塁打動画を投稿すると、ファンから「やっと出たか」「どこまで飛ばすねん」「バースの再来ですわ」「すごい飛距離!」「主役来ました」「鳥肌立ったぁぁぁ」などとコメントが寄せられた。4番が期待される2年目。25日のシーズン開幕へ向け、大きな弾みとなる一振りだった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY