大谷翔平が初ライブBPで“危機一髪” ファン冷や汗「心臓止まりそう」「恐怖で息のんだ」

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

ライブBPに登板、ウォンの強烈なピッチャー返しを顔付近で好捕

 エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、米アリゾナ州テンピで行われているスプリングトレーニングで実戦形式の「ライブBP」に登板した。最速98マイル(約158キロ)をマークした一方で、強烈なピッチャー返しにヒヤリとする場面も。その映像に「心臓止まりそうだった」「笑っているけど、私たちは画面の前で恐怖で息をのんだよ」とファンも冷や汗だ。

 最初の打者・ウォンと対戦した時だった。3球目のスプリットをはじき返され、打球は大谷の顔付近に。素早くグラブを出して好捕したが、周囲はどよめいた。大谷は笑顔で問題なしをアピール。その後も投球を続け、打者7人に計33球を投じた。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者のツイッターによると、ウォンは打席から出てくると「オーマイガー、僕はもう少しで職を失うところだった」と話したという。

 米放送局「ABC7」のスポーツレポーター、カート・サンドバル氏がツイッターで“危機一髪”の一部始終を公開。ファンからは「オーマイガー! なんて鋭い反応。もし怪我していたら泣いていたよ」「笑ってるけどマジで気をつけて」「あぶな ナイスキャッチ」「反射神経の良さ」と怪我がなかったことに安堵するコメントが続々。バリー・スポーツ・ウエストのエンゼルス解説者、マーク・グビザ氏も「素早い反応! 昨年ア・リーグでゴールドグラブ賞を獲るべきだった。昨年ずっとこんなプレーをしていた!」と反応した。

(Full-Count編集部)

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